1  閘門とは

 閘門(こうもん)あるいはロック(英語: Lock)は、水位の異なる河川や運河、水路の間で船を上下させるための装置である。閘門の特徴は、固定された閘室(前後を仕切った空間)内の水位を変えられることで、これに対して同じく船を上下させるための装置であるケーソンロック(Caisson lock)、ボートリフト、運河用のインクライン(Canal inclined plane)などでは閘室自体を上下させる。
(ウィキベディア)

2 閘門の模式図

 

2 中川運河の閘門

 中川運河では、堀川や名古屋港の水位(潮位)変動や河川流(潮流)の影響を避けるために松重閘門と中川口閘門が設けられました。現在は、松重閘門は埋め立てらて公園となり閘門の機能を失っていますが
中川口閘門は現役です。

 閘 門 の 位 置  中 川 口 閘 門
  



 松 重 閘 門(跡) 
 
 門扉の昇降に使われた搭屋が、昭和の遺産として保存されている。
  水位調整のため、閘室hへ入る
 
 閘室で水位 の調整を待つ。
 水位調整を終えて、中川運河の外へ